フリーターは何歳まで許される?人事担当者からの答え

何歳までフリーターでも大丈夫なのか?

ぼくも元フリーターの人間なので、気になる気持ちはすごくわかります。

ところで、「何歳まで許されるのか?」というと、いくつかハードルがあって、28歳、35歳になるとぼくは考えます。

ぼくは今、記事のタイトルの通り、勤め先で人事を担当しています。

なので、面接官の立場として意見を残すので参考にして下さい。

フリーター28歳の壁

いきなりですが、まず20代前半だろうが就職できない人はいます。

面接でのアピールの仕方が下手など理由はさまざまですが、ぼくが面談をしていても「他社でも内定をもらえないだろうな!」、という20代前半の方は実際にいるんです。

なので、これからご説明をする28歳の壁は、あくまで一例であり、「自分は23歳だけど全然内定がもらえない」というかたは、年齢とは別のところで問題があるものだと思っておいて下さい。

話を戻しますが、23歳の壁。

このくらいの年齢になると、20代前半や半ばではフリーター仲間がいたけど、周りがどんどん正社員化していき気持ちに焦りがでてくる年齢。

ぼくの会社でも中途採用の募集をかけたとき、25歳~28歳のかたの応募が多い。

ただ正直な話、28歳まで正社員の経験がない!のは、必ずマイナスポイントになります。

大学卒業者だと、本来であれば23歳から就職。「28歳になるまでの5年間は何をしてたの?」と疑問に思う面接官は多い。

なかには「フリーターで楽をしたかったのか?」と考える人もいるはずです。

ただ、まだ許される年齢なのも確かで、ぼくは面接での対応がよければ28歳だろうが全然採用します。

ここでのポイントは、「23歳から28歳までなぜフリーターをしていたのか?」という明確な答えを用意しておくこと。

面接で「ただ何となく」だど即自爆なので、フリーターをしていた全うな意見を事前に準備する必要があります。

28歳の壁というのは、そういう内容を考えないといけない!というのが壁になる理由です。

25、26歳だと、まだ20代半ばになるので、感覚的に「まだ若い」ですが、28歳になると「もう少しで30歳」といった認識になり、この差が大きな違いとなります!

また30歳をすぎると正社員への難易度は高くなりますが、28歳であれば、まだまだ頑張れば難しくはありません。

ただし、この年齢で危機感を持てなければ、どんどんフリになるものだと思っておきましょう。

関連記事:正社員になりたくない20代フリーターに知ってもらいたい現実

フリーター35歳の壁

職歴なしで35歳をすぎてしまうとかなり厳しい。何故なら正社員にならなかった理由を訳ありと思われるからです。

そして企業からすると、この訳ありが一番怖い!!

例えば、見た目も普通でマジメそうだけど、性格に難ありなのかな?とか。疑問をもたれる時点でマイナスにしかなりません。

「親の介護で正社員になれなかった」というかたでも、自分の将来を捨ててまで介護?、他に方法はなかったのか?と考えてしまうものなのです。

環境に恵まれないかたがいるのも理解はしています。しかし、リスクを負って採用する価値があるのかを企業は考えなければいけません。

特別な資格やスキルがあればまだしも、何もなければ、残念ながら採用はされないでしょう。

ちなみに僕は、35歳以上で正社員未経験者を採用したことがありません。

なので、35歳までには絶対に一度は正社員になるようオススメします。

関連記事:フリーターは間違いなく辛い!正社員になったほうが楽

正社員にならずにフリーランスになる

ここ最近、「フリーランスで自由に生きていく!」と宣言する人たちが増えています。

そんな方たちを見て、気軽に「自分も!」と思うかたが増えているようなので、僕の考えをご紹介します。

お題は「フリーランス」という道について。

まず、勘違いしている点で、「サラリーマン=しんどい」、「フリーランス=自由」と思うかたたちがいるようですが、フリーランスはサラリーマンよりよっぽどしんどいです。

ネットで「わたしは自由で楽しい」と発信している方のたいはんは、それがその人のキャラであり個性。

そんな個性のある人を見て、あこがれる人たちがファンになり、またファンを増やしていく。

でも、時代によって流行りは変わりますし、来年にはそういう人の需要はないかもしれません。

そもそも「儲かっている!」とは言うけれど、全然儲かってない可能性すらあります。

正社員になるというのは、出来あがったシステムのなかに入るイメージですが、フリーランスは、一から自分で作りあげていかなければなりません。

楽な訳がないのです。

仕事を取ってくるのも自分だし、作業をするのも全て自分。

反面、正社員は分業制なので与えられた仕事をするイメージです。なので、間違いなく楽なのは正社員。

あと最後に、就活をするからといってフリーターを辞める必要はありません。賢い選択は、フリーターをやりながら就活をする!です。

そんな内容をつぎの項目にてご説明します。

フリーターをしながら就活をしよう

もし今から正社員を目指すのであれば、フリーターをしながら就活をして下さい。

そして、今から仕事をさがす人はある意味ラッキーなかたたち。何故なら、「売り手市場」だからです。

売り手市場とは、買い手が企業、売り手が労働者という意味ですが、現代は人手不足で働く環境はたくさんあります。

ただこの記事でご紹介をしているとおり、年齢によっては厳しくなる可能性は十分にありえます。

そこで、フリーターに向けた就職支援プログラムがあるので、是非活用して下さい!

※2社ご紹介しますが、相談できる拠点に限りがあるので、公式サイトよりご確認ください。

【ハタラクティブ】 は18歳~29歳をターゲットに特化した正社員就職サポートです。

ビジネスマナーやみだしなみ、履歴書の書き方、面接の受け方などを専任講師が教えてくれます。もちろん費用は一切かかりません

求人サイトなどで未経験OKと記載があっても、優先順位では後回しにされがちです。

しかし【ハタラクティブ】 が紹介をする企業は、職歴がないかたを積極的に採用しているので安心できます。

「若者キャリア応援制度」受託事業者として認定もされていたので、その点も安心できるポイントです。

あと1つ、「就職後も手厚いフォロー!就職後の定着率94.3%!就職ならジェイック!

就職活動から入社後まで、全面的にバックアップしてくれると大変好評です。

29歳までが対象となるサービスですが、「就職について一から教えて欲しい」と言うかたには特にオススメです。

先程もお伝えしましたが、現代は人手不足。これからもっと加速すると言われています。

そんなときに助かる存在となるのは、今まさにフリーターの方なのです。

企業が求める人材は20代ばかり

上の項目でご紹介をしたとおり、フリーターを支援する施設や企業といっても、ターゲットが20代のものばかりです。

30代からの正社員は、厳しいのが事実だと分かって頂けたかと思います。

ぼくが冒頭にて「フリーターは何歳まで許されるのか?」の問いにたいし、28歳といったのは理由もあります。

28歳で一度社員になって、仮に退職したとしても、次の就活には転職者として有利にみられるからです。

初入社した会社で一生働くのかはわかりません。もしかすると30歳で辞めるかもしれない。

そんな時に、30歳初就職者と、転職者では残念ながら全然違った目で見られ、もちろん転職者のほうが有利なのです。

30歳をすぎて焦って就活をしても遅い。

余裕をもって28歳までには社員を経験し、自分の履歴書に経歴を書けるようにしておきましょうというお話です。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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